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山々を体感 |
>>丸山千枚田
JR熊野市駅から:車で国道42号を有馬町から国道311号へ 紀和町方面へ 約30分

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丸山地区にある棚田(千枚田)
約400年前には2,200枚があったという記録が残されていますが、その後高齢化等により530枚にまで減少しました。
しかし1994年「丸山千枚田条例」の制定、そして地元住民と町との協力により、現在は1340枚を数える程になっています。
5月の水を張った時期や、9月の稲が実った時期の景観はカメラマンの方は必見です。
平成11年7月に日本の棚田100選に選ばれました。
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>>大丹倉
-東紀州10マウンテン
-熊野市指定文化財天然記念物
JR熊野市駅から:車で国道42号を有馬町から国道311号へ 県道御浜北山線を北上 約60分

高さ300m、幅500mにも及ぶ大絶壁。「大丹倉」の“丹”は“赤”で、実際、岩に含まれる鉄分が酸化して
この大絶壁の岩は赤い。
昔から苦行を行う修験者たちの聖地であったというのもうなずける雰囲気を持った場所です。
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大丹倉の楽しみ方
※自動車で大丹倉へは・・・
JR熊野市駅 (県道七色峡線20分)⇒ 井戸町瀬戸 (一の水林道20分)
⇒ 育生町赤倉 (赤倉林道10分)⇒ 育生町丹倉 (終点)
◇山歩きをしよう
下から見上げそのスケールの大きさに感服するのも一興ですが、この絶壁の頂上へは林道が通じていて、林道終点から簡単(約5分)に登ることができます。
頂上から下を覗いてみるとスゥーっと一瞬吸い込まれそうな感じがして思わず身を引いてしまいます。柵も無い大自然なので注意して歩きましょう。
◇表丹倉編
林道終点には、この地域の山仲間たちの手で作られた山小屋「天狗山荘」があります。
この山小屋を過ぎると表丹倉への案内標識が建てられているので、それに従って進むこと約30分でたどり着けます。
岩場は大丹倉ほど広くはありませんが、その景色はまさに絶景。
ここちよい風も通り抜け爽快な気分に浸れます。
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>>布引の滝
-日本の滝100選
JR熊野市駅から:車で国道42号を有馬町から国道311号へ 約60分

>>他の滝についてはこちら
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布引の滝は長い年月をかけて熊野花崗岩の岩盤を削り取ってできたもので、滝は4段からなっています。
◇1段目12m
◇2段目3.5m
◇3段目7.7m
◇4段目29.1m
名称の由来は、その名が示す如く滝の水の流れが大巾の布地を垂らしたように音もなく、飛沫も立てずに流れ落ちる様からついています。
また、付近一帯の森は「きらずの森」として自然がそのまま守られています。
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>>尾川川
JR熊野市駅から:車で国道42号を有馬町から国道311号へ 県道52号御浜北山線を北上 約30分

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育生町を流れる清流「尾川川」
深い谷間を流れていますが、水遊びに格好の渕も所々に見られます。
付近には大絶壁の「大丹倉」や「蝶の羽根」と呼ばれるユニークな岩模様などがあります。雨滝、ガンガラ滝などの見所も多い清流で、自然派にはうってつけのフィールドです。
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>>大又川
JR熊野市駅から:車で国道42号を飛鳥町方面へ 大又トンネルの熊野市側沿い/国道309号沿い

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熊野市の山中をぬって走る「大又川」
水の澄み具合はアマゴやイワナも住んでいるというのだから保証付き。
太陽の光にキラキラと輝きながら踊る水しぶきを見つめていると心も洗われるようです。
シーズン(6月)になると鮎釣りも盛んになり、河原にこんがり焼けたアユの串刺しが並んだ姿を想像すると、空腹感にさいなまれます。
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>>北山川
瀞峡-吉野熊野国立公園
JR熊野市駅から:車で国道42号を有馬町から国道311号を紀和町方面へ

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北山川を上ると下流から「下瀞」「上瀞」「奥瀞」に分かれ、特に下瀞は「瀞八丁」と呼ばれています。ジェット船は上瀞まで行き、断崖絶壁の下や、奇岩・滝など、紀伊半島随一の峡谷美を楽しめます。
昭和11年に吉野熊野国立公園に指定されました。
※現在、ジェット船は運休中です。
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>>飛鳥神社の大杉
JR熊野市駅から:車で国道42号を飛鳥町方面へ約15分
>>他の巨木・名木についてはこちら
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境内の大杉群は幹周りが6mを超えるのがほとんどで、神社の森が市の文化財に指定されています。圧巻は、「神木四本杉」でこの神社のご神木とされ、幹周り8m強、樹齢は約1,300年といわれています。
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