○市の花、市の木、市の鳥、市の花木の指定
平成18年11月1日
告示第118号
市の花 ササユリ
市内一円に自生し、山間部では群生地も見られる。
その花の芳潤な香りと清楚で可憐な姿は、美しく雄大な熊野市の自然を象徴するようである。
市の木 スギ
熊野市の気候や地質が杉の育成に適していることから植林の歴史も長く、身近な木として人々に親しまれてきた。
真っ直ぐに伸びた杉の姿と力強さには熊野市の未来と繁栄が感じられる。
市の鳥 ウグイス
春には、市内各地において身近に鳴き声を聞くことができる。
暖かく輝く春を告げる鳥として、愛らしい姿と美しい鳴き声は熊野市の繁栄と市民の幸せの訪れを感じさせる。
市の花木 クマノザクラ
市内一円に自生し、特に市内山間部地域には見事な一本桜が自生しています。
また、若木のころから美しい花をつけ、花弁がピンクでとても鮮やかな桜であり、熊野市の雄大な自然や明るい未来を表しているようです。