クマノザクラを熊野市の花木として追加指定しました！

　クマノザクラを市の花木として新たに追加指定を検討するにあたって、広報9月号や市ホームページで市民の皆さんからクマノザクラを市の花木として指定する是非やクマノザクラを活用した地域振興のアイデアを募集しました。

　また、市内に住所を有する18歳以上で地区別、年齢別比率に応じて階層無作為抽出による市民1,000人を対象とした「市の花木」制定の是非に関するアンケート調査を実施しました。

　その結果、ご応募いただいたご意見は6人で、全員がクマノザクラを新たに市の花木とすることに賛成でした。

　アンケート調査では、353人から回答があり、クマノザクラを市の花木に指定することに「賛成」が266人（75.4％）、「どちらかといえば賛成」が75人（21.2％）で合わせて96.6％の方が賛成との回答でした。

　市では、この結果を受け、11月1日に新たにクマノザクラを『熊野の雄大な自然や明るい未来の象徴』として「市の花木」に追加指定しました。

　今後は、皆さんからいただいたご意見を参考にしながら、クマノザクラを次世代につなげるための取り組みやクマノザクラを活用した地域振興などを推進していきたいと考えています。

　なお、クマノザクラを市の花木として追加指定することに関するアンケート調査結果や皆さんからのご意見は、こちらをご覧ください。

市の花木追加指定にかかるアンケート調査結果（PDF_211KB）

「クマノザクラ」

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