(趣旨)

第1条　この規則は、熊野市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例(平成18年熊野市条例第2号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(指定申請書等)

第2条　条例第3条の規定による指定の申請は、指定管理者指定申請書(様式第1号)によりしなければならない。

(選定委員会)

第3条　指定管理者の選定を公正かつ的確に行うため、熊野市指定管理者選定委員会を置く。

(選定結果の通知)

第4条　条例第4条及び第5条第1項の規定による選定をしたときは、その結果を申請者に対し、指定管理者候補者選定結果通知書(様式第2号)により通知するものとする。

(指定の通知)

第5条　条例第6条第1項の規定による指定をしたときは、指定した団体に対し、指定管理者指定通知書(様式第3号)により通知するものとする。

(告示する事項)

第6条　条例第6条第2項の規定による告示は、次に掲げる事項を記載するものとする。

(事業報告書)

第7条　条例第8条の規定による事業報告書は、指定管理者事業報告書(様式第4号)によるものとする。

(指定の取消し等)

第8条　条例第10条第1項の規定による指定の取消し又は業務の停止は、指定管理者指定取消書(様式第5号)又は指定管理者業務(全部・一部)停止命令書(様式第6号)によるものとする。

(事故報告)

第9条　指定管理者は、指定管理施設に関し、又は指定管理施設の利用者に係る事故が発生したときは、直ちに必要な措置をするとともに、その概要を市長に報告しなければならない。

(補則)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。