農作業中の熱中症対策について

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農作業中の熱中症に気をつけましょう

農作業中の熱中症について

農作業中の熱中症による死亡者は、最高気温30℃を超える日が多い7~8月だけでなく、比較的農作業がしやすい4~5月においてもビニールハウス内等で熱中症による死亡事故が発生しています。
熱中症の症状が進行すると、死亡することもあるほか、脳にダメージを与え、長期にわたり後遺症が残る可能性もあります。
炎天下での農作業は熱中症の危険が高まります。より一層の熱中症対策を心がけましょう。

農作業中の熱中症対策

休憩と水分・塩分補給をしましょう
高温下での長時間作業を避け、「こまめな休憩と水分・塩分補給」を行い、「絶対に無理をしない、頑張りすぎない」ことが大切です。
涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。
また、のどが渇いていなくても、20分おきに毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給しましょう。
単独作業は避けましょう
熱中症は早期発見、早期対処が大切です。なるべく2人以上で作業を行い、時間を決めて声をかけあったり、異常がないか確認しあうようにしましょう。
やむを得ず単独で作業する場合も、家族や従業員等が巡回を行うようにし、定期的に確認できる環境で作業しましょう。
熱中症対策アイテムを活用しましょう
農業は暑い環境で作業することが多く、熱中症リスクの高い業種です。
空調服等の熱中症対策アイテムを活用することで、熱中症になるリスクを下げることができます。

熱中症対策に関する通知・資料について

農林水産省ホームページに、農作業中の熱中症対策に関する通知や熱中症予防対策チェックシート、啓発資料が掲載されておりますので、ご確認ください。

お問い合わせ

農林水産課/農業振興係

〒519-4392 三重県熊野市井戸町796
電話番号:0597-89-4111
内線:472

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