市長メッセージ1月19日（保育所職員の新型コロナウイルス感染について）

　1月18日、五郷保育所に勤務する職員1名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明いたしました。

　日頃から市役所内及び市の施設においては、感染予防に努めているところでございますが、職員が感染したことによって、市民及び保護者の皆様にご心配をおかけすることになり、心からお詫び申し上げます。

　市といたしましては、1月18日に感染が判明してすぐに、本人及び接触のあった職員1名を自宅待機させるとともに、同日中に施設の消毒作業を実施いたしました。

　感染が判明した職員は、1月14日から17日まで保育所には出勤しておらず、18日は出勤後、体調不良を感じたため早退、病院を受診し抗原検査を行った結果陽性が判明いたしました。

　熊野保健所の調査では、出勤のあった1月18日は職員室のみの利用で短時間(1時間半程度)の出勤であったことから、接触のあった1名の職員を除き、園児・その他の職員との接触は認められませんでした。
　接触があった職員1名につきましても、ＰＣＲ検査を実施し検査結果が判明するまで自宅待機としております。

　職員においては、感染予防に努めておりますが、体調管理、手洗いの励行、定期的な換気など、これまで以上に感染予防の徹底に取組む所存です。

令和4年1月19日
熊野市長　河上敢二