子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の公費での接種を逃した方へ 

更新日:

  • Twitterでツイート
  • Facebookでシェア

自己負担で子宮頸がん予防ワクチンを接種した方

子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種の勧奨を差し控えている間に接種の機会を逃した方で、定期接種の対象年齢を過ぎて、令和4年3月31日までに子宮頚がん予防ワクチンの任意接種を自費で受けた方に接種費用の補助を行います。

対象者

平成9年度~平成16年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2005年4月1日)までの女性で、以下の条件の全てを満たす方

  1. 令和4年4月1日時点で熊野市に住民登録があること
  2. 16歳となる日の属する年度の末日までに子宮頸がん予防ワクチンの定期接種において3回の接種を完了していないこと
  3. 17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに国内の医療機関で子宮頸がん予防ワクチンの任意接種を受け、実費を負担したこと
  4. 補助を受けようとする接種回数分についてキャッチアップ接種としての定期接種を受けていないこと

申請受付期間

令和4年6月22日(水曜日)から令和7年3月31日(月曜日)

補助額

接種を受けた方が負担した接種費用の実費(1,000円未満の端数は切り捨て)で、上限17,000円

(注1)接種費用の支払いを証明する書類(領収証等)が提出できない場合においても、接種記録が確認できる書類の写し(母子健康手帳等)を提出できる場合は、補助対象となります。ただし、その場合の補助額は、15,000円となります。
(注2)接種記録が確認できる書類の写し(母子健康手帳、予診票等)に代えて、医療機関が発行する接種記録を証明する書類(様式第2号)を提出する場合は、補助の対象となります。
(注3)定期接種の対象ではない9価ワクチン「シルガード9」も補助の対象とします。

申請の方法

必要書類を全て準備し、送付先まで郵送(または持参)してください。提出された書類等に不足があるときは、申請者に対し必要書類の追加提出を求める場合があります。

必要書類

  • 熊野市子宮頸がん予防ワクチン任意接種費補助金申請書兼請求書(様式第1号)
    ※下記をダウンロードし、両面印刷して使用ください。来所申請される場合は、来所時ご記入いただくことも可能です。
  • 接種記録が確認できる書類の写し
    (母子健康手帳「予防接種の記録」欄、予診票等、医療機関が発行する証明書(様式第2号))
  • 接種費用の支払いを証明できる書類(領収書及び明細書、支払い証明書等の原本)
  • 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー(口座番号等確認用)
  • )接種を受けた方の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(運転免許証、健康保険証(両面)等)
    ※申請者と接種を受けた方が異なる場合は双方のもの

申請先

健康・長寿課 保健予防第1係(熊野市保健福祉センター内)
〒519-4324 三重県熊野市井戸町1150番地
電話番号:0597-89-3113

まだ子宮頸がん予防ワクチンを接種していない方

平成25年から令和3年のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種勧奨が差し控えられていた間の定期接種対象者の中には、公費での接種機会を逃した人がいます。厚生労働省では、公平な接種機会を確保する観点から、定期接種の対象年齢(小学校6年生~高校1年生相当の女子)を超えて、改めて公費での接種を行っています。

対象者

平成9年度~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)までの女性で、過去にHPVワクチン接種を計3回受けていない人
※平成18、19年度生まれの人は、通常の接種対象年齢を超えて令和7年3月まで接種できます。

接種方法

対象者に4月中に個別通知を行いました。お知らせやリーフレットをよく読み、接種を希望する場合は、直接医療機関に予約し接種を受けてください。

接種可能な時期

令和7年3月まで

注意事項

  • 他の予防接種を受けた方(また受ける予定の方)は、予防接種の接種間隔に注意してください。新型コロナワクチンの接種の前後は、13日以上の間隔を空ける必要があります。
  • ワクチンで防げないHPV(ヒトパピローマウイルス)感染もあるため、ワクチンを受けた後も子宮頸がん検診を定期的に受診することが大切です。熊野市では、集団検診と個別検診で子宮頸がん検診を受けることができます
お問い合わせ

健康・長寿課/保健予防係

〒519-4324  三重県熊野市井戸町1150
電話番号:0597-89-3113

ページトップへ