市内における新型コロナウイルス感染者の増加傾向と感染対策について

新型コロナウイルスの市内の新規感染者数は、直近1週間（3月28日から4月3日まで）では34名となっており、連日発表されている状況です。また、県内の発生状況をみましても、直近1週間では増加傾向にあり、年代別では20歳未満が約3割、感染経路では家庭内感染の割合が約6割と最も多くなっています。

三重県の再拡大阻止重点期間は4月3日をもって終了しましたが、市民の皆様におかれましては、これまで繰り返しお願いしております換気・マスクの着用・手洗いの徹底等による基本的な感染対策に取り組んでいただき、日常生活との両立をお願いいたします。

また、新型コロナワクチン接種による発症や重症化の予防効果は、時間の経過とともに低下すると言われていますが、追加接種により高める効果があることが認められています。新型コロナワクチン追加接種（3回目接種）について、希望される方はぜひ早めの接種をご検討いただきますようお願いいたします。