令和5年度熊野市奨学金返還支援事業助成金の募集

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熊野市では、若者の市内定着及び事業所の人材確保を促進するため、一定の条件のもと熊野市に定住、定職した場合、奨学金返還額の一部を助成します。

助成対象となる奨学金
  • 熊野市奨学金
  • 日本学生支援機構の奨学金またはこれに準じる奨学金
    (無利子、有利子ともに)
助成額
  1. 熊野市奨学金枠:借受総額の1/2(上限240万円)
  2. その他奨学金枠:借受総額の1/4(上限100万円)
  3. 特定業種枠:借受総額の1/4
          熊野市奨学金(上限120万円)
          その他奨学金(上限100万円)

・「熊野市奨学金枠」と「特定業種枠」、「その他奨学金枠」と「特定業種枠」は併用して助成を受けることができます。
・「熊野市奨学金枠」と「その他奨学金枠」は併用することができません。両方の奨学金を借りた場合は「熊野市奨学金」のみ対象となります。
・支援対象者が就業先事業所の代表取締役等の3親等以内の血族である場合は、上記助成額に2分の1を乗じた額とします。
・奨学金の返還をすでに始めている場合は、返還残額をもとに助成額を算定します。
・その他の奨学金助成制度(三重県奨学金返還支援制度など)や、人材確保、定住促進を目的とした助成金等と併用して助成を受けることができますが、助成金の合計が借受総額を超えないように市で調整します。
・定住・就業の条件を満たし、5年経過後に助成額の2分の1を交付し、10年経過後に残額を交付します。

支援対象者の要件
  • 熊野市奨学金枠及びその他奨学金枠
     ・就業のため市内に定住するもので、市内の小学校または中学校を卒業したもの
     ・市内に本店または本社がある法人事業所に正規職員(社員)として雇用されるもの
     ※官公庁は除く
  • 特定業種枠
     ・就業のため市内に定住するもの
     ・特定業種の登録事業所に正規職員(社員)として雇用されるもの
助成の例
基本例
基本例
最大例
最大例

申請手続き

応募資格者
  • 大学等の卒業前年度のもの
  • 大学等の卒業年度のもの
  • 既卒者で35歳未満のもの
    ※すでに市内で就職されている方は対象外です

※大学等とは大学、短期大学(専攻科を含む)、大学院の修士課程や博士課程、高等専門学校の4・5年生や専攻科を言います。

提出期限

令和5年12月28日(木曜日)まで

助成の流れ
  1. 申請書類提出 ※12月28日(木曜日)まで
  2. 申請書類、面接により認定者を決定
  3. 市内で定住・就職した時点から助成期間開始
  4. 就労証明書、住民票、奨学金返還証明書等を毎年、市に提出
  5. 定住・就業から5年、10年経過後に助成金を1/2ずつ交付
お問い合わせ

水産・商工振興課/商工業振興係

〒519-4392 三重県熊野市井戸町796
電話番号:0597-89-4111
内線:472

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