障害者週間～12月3日から9日～

障害者週間は、障がいのある人たちの社会参加を推進し、理解と認識を深めるための週間です。
障がいのある人は、生活の様々な場面で不自由を感じることがあります。
周囲が理解し配慮することで、自立の幅が広がります。
どのような配慮や支援が必要なのかを知り、誰もが心地よく安心して暮らせるまちをつくりましょう。

障がい者などに関するマークの一つになっているヘルプマークについてお知らせします。
ヘルプマークは、配慮を必要とする人が伝えやすく、支援をできる人が気づきやすくなることを目的としたマークです。

外見から分からなくても援助や配慮を必要としている障がいのある人や病気のある人など。
(障がい者手帳などをお持ちでない人もご利用いただけます。)

かばんなど見えやすい場所に下げられます。
付属シールは、本人や家族が周囲に伝えたい情報や必要な支援内容を記入し、ヘルプマークの裏に張り付けることができます。

緊急連絡先や支援してほしい内容などを記入して、財布などに入れておき、災害時や困ったときに見せて、配慮をお願いしやすくします。二つ折りでクレジットカードと同じサイズのため、財布に入れたり、カードケースに入れて、かばんに下げたりすることができます。

ヘルプマークを身に着けた人を見かけたら、困っているようであれば声をかける、電車・バス内で席を譲るなど、思いやりのある行動をお願いします。