住宅用火災警報器購入費用の一部補助について

　高齢者世帯等を対象に住宅用火災警報器の購入費用の一部を補助します。
　近年、住宅火災による高齢者等の死亡事故が相次いでいることから、高齢者等の日常生活における安全の確保を支援するため、住宅用火災警報器の設置費用の一部を補助します。
　令和6年6月現在、管内では約80％の世帯が設置しており、また、消防庁の分析では設置されていない場合と比べ、死者数と損害額は半減するなど効果が確認されております。
　火災から大切な命を守るためにも、必ず住宅用火災警報器を設置しましょう。
【対 象 者】
(1) 熊野市にお住まいの75歳以上の高齢者のみの世帯の方
(2) 熊野市にお住まいの障がい者等の認定を受けている方

【補助対象】
(1) 新規設置・機器交換ともに対象となります。
(2) 国家検定品で煙式の住宅用火災警報器が対象となります。
(3) 令和6年6月3日以降に購入し、設置したものが対象となります。
※ 予算がなくなり次第、終了します。

【補助内容】
　住宅用火災警報器購入費用の2分の1の額で、5,000円を上限として、補助します。
（100円未満の端数は、切り捨てとなります。）

【設置場所】
　寝室 又は 2階に寝室がある場合には、階段の踊り場と寝室

【申請期間】
　令和6年6月3日（月曜日）から令和7年3月31日（月曜日）まで

【申請方法】
　別紙 様式第1号（第7条関係）を記載の上、消防本部予防課まで提出してください。
　住宅用火災警報器を購入する前に、まずは、消防本部予防課にお問い合わせください。

【そ の 他】
　原則、ご自身で住宅用火災警報器（煙式）を購入し、設置をお願いします。
　補助金の交付は、1世帯につき1回限りとします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【問合せ先】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊野市消防本部 予防課（消防本部2階）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電話　0597（89）0994