室内でも油断せず熱中症予防!!

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熱中症は屋外でのスポーツや仕事中に起こるイメージが強いかもしれませんが、日常生活の中でも発生することがあります。そのため、室内ではエアコンや扇風機、遮光カーテン、すだれなどを活用して、室温を適切に調整することが大切です。
特に、室内であまり運動をしていない場合でも油断は禁物です。知らないうちに体内の水分が失われていることが多いため、こまめな水分補給を心がけましょう。水分補給の際は、ただ水を飲むだけでなく、体への吸収が優れている経口補水液を取り入れることも効果的です。なお、経口補水液は自宅でも簡単に作ることができます。具体的には、食塩1.5g(小さじ4分の1杯)と砂糖20g(大さじ2杯+小さじ1杯)を500mLの水に溶かすだけで完成します。
※この経口補水液は保存に適していないため、作った当日中に飲みきるようにしてください。
室内にいる場合も熱中症対策を意識して、適切な行動を取りましょう。また、症状が重いと判断した場合は、迷わず119番通報をしてください。


お問い合わせ

消防本部/消防救急課

〒519-4325 三重県熊野市有馬町1365‐1
電話番号:0597-89-0995

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