火災・救急・救助件数
救急・救助について
令和5年中の救急・救助件数は以下のとおりです。
令和5年中の救急件数は、2年連続で過去最多を更新しました。
市民の皆様におかれましては、引き続き救急車の適正利用をお願いします。
救急件数
- 2,367件(前年比75件増加)
- 搬送した人数2,097人(前年比2人増加)
救助件数
- 12件(前年比8件減少)
救急件数が増加した要因
救急出動件数が増加した要因としては、上半期に増加(前年比124件増)しており、特に1月は新型コロナウイルス感染症第8波の影響を受けたことが考えられます。また、前年と比較して、65歳以上の高齢者において、ケガなどによる一般負傷で搬送された方が35人増加していることや、救急搬送を辞退されるなど不搬送となった件数が67件増加しており、これらが増加した要因の一つとして推測されます。
火災について
令和5年中の火災件数は以下のとおりです。
火災による死者が2名、負傷者は1名となっております。
建物火災における死者の大半は逃げ遅れによることから、市民の皆様におかれましては、火災発生を早期に知らせる住宅用火災警報器の設置及び維持管理をお願いします。
また、空気が乾燥し、火災の発生しやすい時期となっておりますので、火の取扱いには十分注意してください。
火災件数
- 20件(熊野市9件、御浜町6件、紀宝町5件)
(前年比7件増加)
出火原因
- たき火(5件)
- 焼却炉(1件)
- ストーブ(1件)
- 電灯・電話等の配線(1件)
- 配線器具(1件)
- 灯火(1件)
- 取灰(1件)
- その他(4件)
- 不明(3件)
- 調査中(2件)