熊野市ＤＸ推進計画

本市は、これまでも情報システムの導入などによる業務の効率化に取り組んできましたが、高齢化率は約45パーセントと、他市町に先んじて少子高齢化の課題に直面する「超・超高齢社会」の先進地であり、今後も持続可能な形で安定した行政サービスを提供し続けるためには、令和4年度を「ＤＸ元年」と位置付け、目指すべきデジタル社会の在り方を示し、その実現に向けて、制度や組織の在り方の変革を伴うデジタル化を拡充・加速させていく必要があります。

ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）とは、「デジタル技術を通じて人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という考え方です。

本市は、少子高齢化による労働力不足が懸念される2040年問題とデジタル社会形成へ対応していくため、計画書を策定し、ＤＸを推進します。