【令和8年度から】国民健康保険税の税率などが変わります
国・県が推進する県内の保険料(税)統一に向けた動きと、本市の国民健康保険の財政状況などにより、令和8年度から税率などを改正することとなりました。
将来にわたって安心して国民健康保険を利用できるよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。
改正の内容は?
- 税率を県が示す「標準保険料率」に引き上げます。
- 現行の「所得割」「資産割」「均等割」「平等割」のうち、「資産割」を廃止します。
- 国の制度改正により「子ども・子育て支援納付金分」が追加されます。
税率はどう変わるの?
1 <40歳以上~65歳未満の方>
2 <40歳未満、65歳以上~75歳未満の方>
詳細な改正内容は、次のファイルに記載の表のとおりとなります。
税額はどのくらい変わるの?
一例として、モデルケースを掲載します。
ご自身の世帯での試算をご希望の場合は、税務課課税係(内線144、152)までお問い合わせください。
令和8年度の保険税額はいつ分かるの?
7月にお送りする納税通知書で、新しい税率で計算した年間税額をお知らせします。
※7月に納税通知書を送るまでに年間税額を知りたい場合は、税務課課税係
(内線144、152)までお問い合わせください。
※税率改正などの影響で、世帯によって税額が大きく変わる場合があります。
新しい税額はどうやって納めるの?
|
特別徴収 (年金から天引きされる世帯) |
普通徴収 (その他の世帯) |
|---|---|
| 年間税額から、4月~8月の天引き額を差し引いた額を10月~翌2月の年金から天引きさせていただきます。 | 年間税額から、4月にお送りする1,2期分を差し引いた額を、3期~9期(7月以降)の7回で、納付していただきます。 |
モデルケースの世帯における納め方のイメージはこちらをご覧ください。
どうして改正するの?
- 県内の保険料(税)水準を統一へ
- ●平成30年度の制度改革によって、市町村単位での国保運営から都道府県単位での
国保運営に変更され、県内の医療費は、県内の国保加入者全員で支えあうことに
なりました。
●三重県国民健康保険運営方針では「被保険者の負担の公平性から、将来的には、
県内どの地域に住んでいても、所得水準、世帯構成が同じであれば、保険料(税)
も同じであることをめざす」としています。
➡この方針のステップの一つとして、本市でも、国民健康保険税の税率を県が示す
標準保険料率に合わせていく必要があります。
- 市の国民健康保険の財政状況
- ●平成23年度に税率を改正して以降、本市では15年間その税率を変えず、加入者
の皆さんの負担軽減を図ってきました。
●一方で近年、保険税収入が減少し続ける中、一人当たりの医療費は増加傾向にあ
り、財政状況は悪化の一途をたどってきました。
●財源不足に備えて積み立てた基金(一般家庭における貯金)も、近年は取り崩し
が続き、ほぼ枯渇しています。
➡必要な保険税収入を確保するためには、早急に税率を見直す必要があります。
子ども・子育て支援納付金とは?
●国は、児童手当の抜本的拡充など、子ども・子育て政策の給付拡充を図ることとし
ました。
●財源を確保するため、国保をはじめとする各医療保険者は、現在の保険料(税)に
加えて「子ども・子育て支援納付金」を令和8年度から徴収することとなりました。
●少子化対策のため、高校生年代までの子どもについては、加入者一人当たりに課せ
られる均等割額はかかりません。
よくある質問
- 熊野市の税率は他市町より高くなるのですか?
- 各市町は、令和11年度までに県が示す税率に合わせていくことで合意していますが、県が示す本市の税率は、所得水準が低いことなどから、県下でも低い水準にあります。
なお、令和15年度には、同じ所得・同じ世帯構成であれば、県内のどこに住んでいても同じ保険税となります。
本市は、令和8年度から県が示す税率に合わせていきますが、現時点において基金(一般家庭における貯金)を活用しながら段階的に引き上げなどを行っている市町では、県が示す税率よりも低い税率の場合もあります。
- 私の世帯の税額はどれくらい高くなりますか?
- 年齢や世帯の状況、所得によって異なります。
4月以降であれば試算することができますので、税務課課税係(内線144、152)までお問い合わせください。
- なぜ自分の世帯の負担がこんなにも増えるのですか?
- 前年度の所得や世帯員の数が多い世帯では、より負担が大きくなる傾向があります。
また、固定資産をお持ちの世帯では、前年度分に比べて下がることもあります。
- 保険税を納めることが難しいのですが、相談はできますか?
- 納付が難しい方には、納税相談をさせていただきます。放置して滞納とならないよう、まずは税務課収納係(内線142、143)までご連絡ください。
今後の保険税を抑えるためのお願い
医療費の増大は、国保財政の大きな圧迫要因となり、保険税の引き上げにも繋がります。皆様の健康維持が、保険税負担の抑制を実現します。
- 特定健康診査やがん検診などを受診し、病気の早期発見・早期治療、生活習慣の改善に努めましょう。
- ジェネリック医薬品の効果的な利用や薬の飲み残しの確認をして、余分な薬の処方を防ぎましょう。
- 病院への頻回な受診や同じような効果の薬の重複処方を防ぐため、かかりつけ医・かかりつけ薬局を持ちましょう。
- 収納率の向上にも取り組んでいます。納め忘れることのない便利な口座振替を利用しましょう。
問い合わせ先
- 国民健康保険制度について
- 市民保険課保険年金係(内線123)
- 国民健康保険税について
- 税務課課税係(内線144、152)
- お問い合わせ
-
市民保険課/保険年金係
〒519-4392 三重県熊野市井戸町796
電話番号:0597-89-4111
内線:123